4. School

竹の‘元‘と‘末‘の見分け方

  仮組みをしていた時のこと。
  成清さんから、柱のほとんどが、‘元‘と‘末‘が反対になっている
  という指摘がありました。
  
  単純に太さが違うから、それで見分けがつくだろうと思っていたのですが、そんなに簡単
  ではありません。
  3m前後にカットすると、‘元‘と‘末‘ってほぼ同じ太さなんです。

   1.節間の幅が違う・・・・・・節間が元ほど狭く、末ほど広くなっています。

   2.切り口の厚さが違う・・・肉厚が、元ほど分厚く、末ほど薄くなっています


  末と元を間違え、末が下にくると、、水中や土中に埋まる基礎の部分が肉薄になり
  建物そのものの耐久性が弱くなってしまいます。
  また、末で屋根を細工する時に、竹が肉厚だと細工がしにくいそうです。

  なるほど!






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2003.2.3 井澤