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2006年09月 アーカイブ

2006年09月24日

三たび新しくなりました。

何かと枯渇していた状況から、何となく脱したような気がします。そこでまた、この縁側に腰を下ろして言葉を発してみようかと思い至った次第です。
後から整理しやすいように、1テーマ1エントリーで、なるべく記して行こうと思います。ですが、とかく脱線してしまう性格のため、なかなかそうはいかない、かもしれません。
ともかく、今日から始めますので、よろしくお願いします。

2006年09月26日

とかくザリガニは

 外来種問題で悪者扱いにされる生物がいますが、ザリガニも何かとそういう扱いを受けます。ここでその供養をしたいとか、やつらの肩を持つというわけではないのですが、ちょっと気になることがあるんです。時々、生物調査まがいの事をやっていて見つかったザリガニを、道端へ放り投げたり、ひどい場合は、その場で足で踏みつけたりしている光景を見かけます。これって、いいんでしょうか? 生物を”セイブツ”でなく、”イキモノ”と呼称して扱う以上、在来種とか外来種という問題は、ちょっと分けて考えた方が良いと思うんです。特に、子供達に何かを伝える場面で、在来と外来、益と害というような単純な図式で振り分けて、こちらは大切に扱って、別のこちらは直ぐに踏みつぶしても構わない、というのは、考えてみると説明がつきにくいことだと思う訳です。私たちですら、生物多様性についてきちんと説明しかねる側面もあるわけで、命あるものの扱いということなら尚更ではないでしょうか。在来種を守るためだと言って、ザリガニは目の前で踏みつぶされる様を、子供達はどんな目で見つめているのかと思うと、これは気をつけなければならないと思うんです。
 ある地域の川祭りの時。子供達が群がっていた場所には、バケツに入ったザリガニたちがいました。子供達はそれをつまみ出しては、眺め、弄って、観察していました。ザリガニは、彼らにとって”自然”だったんだと思います。私たちは、自然と共生した暮らしを目指している筈です。それなら、命の大切さの自覚を基本に、外来種の件など、問題の”本質”を見据えていく姿勢を育むべきだと思う訳です。

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